こんにちは。kodaxです。
今回は彼女と３泊４日の韓国旅行に行ってきたので、その様子を紹介します。
コスメやK-POP、グルメなど女性には大人気の渡航先ですが、男性にとってはあまり興味のない分野が多いのではないかと思います。
もちろん私も最初はあまり乗り気ではなかったですが、飯は美味いし観光スポットもあるし、手軽に外国気分も味わえて楽しかったです。
今回は男性目線で韓国に行ってみた感想を伝えますので、参考にしてみてください。
こんな人にオススメ！
GWで海外旅行を考えている
男性でも韓国は楽しめるの？
この記事の結論！
韓国旅行は最低1泊以上、DMZツアー行うなら2泊以上がオススメ！
韓国のグルメはどれも美味い！キムチはどの店でも出る笑
DMZツアーは北朝鮮を間近に感じられる貴重なツアーでオススメ！時間には余裕を持とう！
あらすじ
登場人物
kodax：この記事の執筆者。韓国は初めて。本当はシンガポールに行きたかったのは彼女に内緒。旅行で重視するのは景色と食事。知ってる韓国語は「アニョハセヨとカムサハムニダ」
彼女：kodaxの彼女。韓国は初めて。大学時代は台湾に4年間留学していたため、中国語はペラペラのマルチリンガル。なお、今回は韓国なのでその実力を発揮する機会がない。旅行で重視するのは写真映え！食事！食事！食事！
準備編
「くそ。。。またダメか・・・！」
搭乗券を予約するために、福岡～ソウル便のある韓国のLCC「ジンエアー」を選択しました。
結果的には座席も広く、安く行けたので良かったですが、予約段階の公式サイトが分かりにくいことこの上ない。
日本語にローカライズされてないため、途中の画面で詰まることがありましたね。
ロード画面が長く、何度選択しても反映されないこともあるので、ANAやJALみたいな操作性は期待しない方が良いです。
ホテルはagodaでサクッと予約して、当日に備えます。
(旅行ってホテルでどこに泊まろうかな～とか、航空券の予約サイトでどこにいこうかな～って考えている時が一番楽しいよね。)
1日目～韓国に初上陸！～
福岡空港16：30
韓国行きの便は19時45分と遅めなので、福岡空港には2時間前に到着すれば良いかなと考えていたのですが、
彼女：国際線だし、もっと早い方が良くない？
彼女の説得もあり、福岡空港には16時30分には到着しました。
地下鉄でアクセスできるのは国内線のため、国際線には連絡バスで移動します。
これはのメイン通りが、福岡空港は国内線しか使ったことがないので、バスで移動する時間を考慮していなかったですね。
ゴールデンウィーク後半の初日のため、バス待ちの人もたくさんいました。
国際線行きバス乗り場
国際線ターミナルに到着しました！
国際線ターミナルの様子
早速カウンターに向かい、チェックインを済ませます。
うわ、めっちゃ並んでる・・・。
韓国人がたくさん並んでおり、すでに韓国入りしたのかな？と思うほど、あちこちからハングル語の会話が聞こえてきます。
プラグを購入
チェックインと荷物預けを済ませ、再度国内線へ。
なぜかって？変換プラグを買うためだよ(´;ω;｀)
韓国は日本とコンセントの形状が異なり、スマートフォンなどを充電するためには変換プラグが必要なんです。
国際線ロビーには変換プラグが販売しておらず、国内線のドラッグストアに戻って買う羽目になりました。
私もるるぶで見て初めて知ったので、これから韓国へ行かれる方は注意してくださいね！
いやー、結構焦りましたね。
今回は何とかなりましたけど、そもそも国内線にあって国際線にないのが謎ですよ。
調べた感じ韓国でも見つけるのが大変みたいなので、国内で準備した方が絶対いいです。
国際線ターミナルの様子18：20
結局18時14分に保安検査場に向かい、出国審査ゲートへ行きます。
出国審査へ向かう！
顔認証ゲートを抜け、搭乗ロビーへ。かかった時間は5分ほどでスムーズでした。
全自動の認証ゲート
搭乗まで時間はあるので、夕食を食べていない私たちもどこか食べ物屋さんを探します。
レストランはありましたが、、、いや、ラーメン1,880円は高すぎ笑
牛丼1280円て。。。
ソラテラス
おとなしく諦めて、事前にセブンイレブンがあることはリサーチ済みなので、向かうと、、、
・・・！？
っざけんなあああああ！！！
あの天下のセブン様がなぜGW中に休んでおられるのです？？？
「近くて、便利」とか言ってんじゃねーよおおおおお
隣のレストランは15時30分で営業終了していますし。。。
(田舎の市場じゃないんだから、せめて18時まで営業しててよ泣)
15時半で終了するレストラン
スタバにて
仕方ないので搭乗口近くにあるスタバで我慢します。
この時は「The メロン of メロン フラペチーノ」が期間限定で発売していました。
彼女はそれを選びましたが、私はお腹を満たしたかったので店員さんに尋ねてみました。
スタバで注文
kodax「1番カロリーが高いものは何ですか？」
店員「うーん、エスプレッソ系のカフェモカやフラペチーノ系が高いと思います」
kodax「(カフェモカ？？よく分からん)じゃあ、ダークモカチップフラペチーノでお願いします。」
店員「カロリーが低いものはよく聞かれますが、高いものを聞かれる方はあまりいないですね笑」
kodax「ですよね～～～」
注文したフラペチーノを味わいながら、搭乗手続きが始まるのを待ちます。
ちなみにメロンフラペチーノは果肉感が強く、あまり好みではなかったです。
ダークモカはチョコ感が強く、いかにもカロリーが高そうな甘い感じですがおいしいです。
左がメロンフラペチーノ、右がチョコフラペチーノ
搭乗開始
出発時刻30分前に搭乗開始し、私たちも飛行機に乗り込みます。
今回の機種はB777-200です。通称トリプル・セブン。
B777-200
座席同士の感覚はLCCの割に広く、ヘッドレストにハングル語でコロナ対策でしょうか？フィルターのシートがかかっています。
客層は日本人と韓国人がほとんどを占め、それ以外の外国人が1割といったところ。
座席は結構広いので、快適です
ヘッド部分にかかっているフィルターシート
網棚(？)にはセールス雑誌といつものカード、エチケット袋等があります。
入国申告書と健康状態観察表が配布されるので、書き込んでおきましょう。
日本語も振り分けられているので、心配は不要です。
清潔袋
飲み物とか軽食
今回は通路側の席だったので、景色を撮れませんでした。
窓側希望なら早めにチェックインするか、有料ですが座席指定をしておきましょう。
そして、離陸・・・
健康調査票
入国申告表
機内は静かですし、気温もちょうど良く快適に過ごせますが、
離陸して1時間も経たないうちに着陸態勢へ。
1つ気になったのが、日本だと男性のCAはほぼいないですが、ジンエアーは男性CAもちらほらいましたね。海外では普通なのでしょうか。。。
韓国に到着！21：10
無事に着陸！
うとうとしているうちに、無事に着陸！
今回は仁川国際空港なので、ターミナルがかなり広いです。
かなり人数が多い！
飛行機から降り立ち、諸々の手続きをする場所までずーーっと歩きます。
歩きます。
途中は動く歩道もあり、ところどころにきれいなオブジェも待ち構えています。
オシャレなオブジェ
トイレに寄ります。
この白い電飾の使い方とか、どことなく韓国らしさを感じます。
1,000時間プレイしたFPSゲーム「R6S」の韓国マップも白をモチーフにしていたし、やはり韓国はそういうイメージなんですかね。
オシャレ？なトイレ
歩きます。
まだまだ続きます
歩きます。
いや、どんだけ歩くんだよwww
5分くらい歩くと前方に人だかりができています。
どうやらここで検疫をするようです。
私たちはQ-CODEを事前にしているので、右側から進みます。
これを見ると絶対にやっておいた方が良いですね。
単純に2～3倍の時間がかかりそうです。
Q-CODEは人が少なく快適
スタッフに見せて、すぐに通過できます。
次は入国審査なので、看板に従い左の外国旅券に進みます。
分岐点
並ぶこと10分ほどで、呼ばれます。
入国審査の様子
今回の相手は韓国人(と思われる)の兄ちゃん風でした。
兄ちゃん：はい、ここに立ってー
私：はい。
兄ちゃん：
(パスポートを確認）
(顔を見て)
・
・
OK
私：
はい。
.
.
え？？？
これで終わり？？？？？
アメリカやハワイに行ったときは、3つくらい質問されたんですけど。。。
後で調べたら国によって厳しさが違うみたいで、韓国はパスポートと顔認証をして終わりなようです。
なので、すぐに審査を抜けて次は手荷物を取りに行きます！
この時点で21時48分と、到着後40分ほどかかりました。
手荷物を取りに行く
手荷物はすでに降ろされていて、1つの場所にまとめられていました。
この時間になると空港内も人は少なく、快適に移動できます。
両替所が見つからない！22:15
到着ロビーに着き、ソウルへ行くためのチケットと、チケットを買うための現金を両替するため、両替所へ向かいます。
ソウルへの移動手段はリムジンバスやタクシー、列車などがありますが
時間と料金を考えると直通列車でソウル駅へ向かうのがオススメとのこと。
直通列車の最終便が22:48なので、ここは余裕をもってホームに行きたいところ。
しかし、両替所がどこもやってない。。。
ここも。
閉店中
ここも。
閉店中
あれ、詰んだ？？＼(^o^)／
「やっべーー、まじで最終便逃すかもしれない・・・」
とりあえず、拙い英語を駆使して近くのドラッグストア店員さんに聞くと、どうやら3階の中央に24時間営業の両替所があるらしく、急いで向かいます。
営業中！
３FのGカウンター付近の両替所
やっとの思いで両替所に着き、彼女の分と合わせて8万円分を換金しました。
レートは100円=913ウォンでした。。。手数料も含まれているんでしょうか。
この時すでに22:10ですので、サッと確認して急いで列車に向かいます。
これから行かれる方(特に深夜)は、事前に両替して多少のお金を持っておくか、あらかじめ両替所の場所を把握しておきましょう。
それにしても広い空港なので、移動に時間がかかります。
さすがアジアのハブ空港ですね。
道中にはこんな感じで巨大液晶パネルや、おしゃれなスペース等がありました。
近未来感のある歩道
中央スペース
A`REXに乗車22：48
今回は韓国の空港列車「A`REX」を使用します。
一般列車と直通列車があるので、乗り間違えないように直通列車の券売機へ。オレンジの改札が目印です。
直通列車の改札
券売機
日本語で安心！
券売機には日本語版もあるので、特に迷わず購入できました。
乗車時間と座席指定をして、金額は・・・
・・・19,000円！？
彼女：いや、19,000ウォンだから1,900円。
あ、そっか。
うーーん、外国あるあるだよね笑
2人で19,000ウォン
乗り方は日本の改札と変わらず、ホームで電車を待ちます。
最終便なので、乗車人数も結構いそうです。
ちなみに全席指定席なので、ゆっくりとベンチで待つことができます。
列車が到着したので、いざ乗車！！
座席はそれなりに広く、日本の特許列車を最新型にした感じ。各車両には荷物置きとモニターが設置され、ソウル駅に40分ほどで到着しました。
A‘REXの座席
荷物置き場
ソウル駅23：30
今日泊まるホテルは東大門駅付近にあるため、ソウル駅から4号線に乗り換えます。
ソウル駅から東大門駅は2駅です。
乗り換えのために、到着ホームの地下7階から地下3階へ上ります。地下7階て初めて見ましたよ。都営大江戸線かな？笑たしか六本木駅がそれくらいだったはず
乗り換えのために改札を通過し、ソウルから行きの切符を買わねばなりません。
A’REXの改札を出た後に、券売機で再度切符を買います。
ここで本当はT-MoneyというSuicaみたいなICカードを買っておきたかったのですが、よくわからず1回券を買ってしまいました。（これが後々後悔することになるとは思いもせず）
ソウル駅も広く、4号線ホームまで3分ほど歩きます。首都の駅だけあって、この時間でもたくさんの人が。ちなみにこちらが1回券です。
にしても、イラスト怖すぎません？どういう意図なんでしょう。
韓国の地下鉄はホームドアが非常にしっかりしていたり、非常時のガスマスクがあったり、日本とはまた違った光景です。
電車が来たので、乗り込みます！
日本と違うのは座席がステンレスで、車両幅が比較的広いところですね。吊り革もバネの様な見た目で、色使いが結構地味？
座席はステンレスなので、長く乗っていると痛くなりそう。
東大門駅に着き、地上に出ると、ついに韓国の街並みが見えてきました！
福岡~ソウル間は、福岡~東京間よりも距離は短いのに、完全に外国の雰囲気が漂うのは新鮮な感じがします。
輝くネオン、見慣れない車、ハングル語だらけの看板が雰囲気を醸し出してきながら、
駅から少し歩き、本日1泊するホテルでチェックインします。
ホテル「U5」でチェックイン！24：15
今回は「ホテルu5」に宿泊しました。
中に入り、フロントに英語で予約している名前を伝えます。
kodax:
ア、アイ、リザーブド、ディスホテル。
幸いにも英語が話せる人なので、スムーズにチェックインでき、
建物がリューアルされたのか、内装も綺麗でロビーにカフェもありました。
ルームキーをもらい、5階の506へ。
ピ、ウィーン、ガチャ・・・
おー、なかなか新しくて広いやん
(素敵やん）
しかもツインベッド！！
ありがたく1つは荷物置き場として使わせてもらいます。
全体的に淡い色使いで、若干の無機質さを感じますが私は結構好きですね、この
ディストピア感
ということで簡単にルームツアー！
ベッドは多少弾力があり、とっても広いです！
右と左で大きさが多少違うものの、どちらも充分な広さがあります。
ベッドサイドにはUSB充電口とA型充電器も刺せるコンセントが付き、
手元ですべての照明を調節することも可能！
変換器なしでも、ひとまず充電には困らなそうです。
やはり、外国人旅行者を想定して設計されているのでしょうか。
だとしたら、とても助かりますね！
部屋に入るとすぐにクローゼットがあり、ハンガー3本とスリッパ3足が配置されています。
珍しいなと思ったのが、カードキーを挿入する名前のないあの場所に、2本のボタンが。
ふーーん、そういうことね。完全に理解した。(分からん)
さっぱりわからないので、グーグル先生に頼ります。
助けて～、ググえもーん
どうやら連泊者向けに、左が起こさないでください。右が掃除してください。と意思表示をできる装置みたいです。今回は1泊のため、関係ありませんね。
冷蔵庫にはなんと、ミネラルウォーターが3本も！
他にも買ったものとかは一通り入りそうです。
テレビと丸いデスクが窓側に設置され、
窓からの眺めは・・・
う、う～ん
特に感想無し！解散！！！
明るい時はこんな感じ
バスルームは明るく衛生的な印象です。
トイレもウォシュレットが付き、トイレットペーパーが流せる！
外国だとトイレットペーパーは流さず、横のゴミ箱に入れるパターンが圧倒的に多いんです。
洗面台と浴槽はTHE・シンプル！！
アメニティは石鹸のみ！以上！！
あれ、歯ブラシなくね？笑
シャンプー、コンディショナー、ボディソープと一式が揃っているので、とりあえずは困らなそう。
風呂上りの温度管理も大事！ということで、エアコンは完備され気温調節も問題なし。
横にはコンセント類やLANケーブルも。
本当はこのままベッドにダ～イブ！
したかったのですが、彼女の意向で夜ご飯を食べに街へ繰り出すことに。
既に日付を回っているんですが。。。
ユジョン食堂で夕食！？24:50
さすが首都のソウルだけあって深夜でも人通りは多いですね。
ホテルから10分ほど歩いて、この時間でも営業している韓国料理っぽいものがあるお店なんてあるわけ、
あるじゃーーん！！！
この時間でも営業している韓国料理っぽい食べ物がある場所なら、ここユジョン食堂がおすすめ。(と、韓国版るるぶことコネストに書いていました。)←責任全振り
ということで、早速入店！
元気なおばちゃんにより席に通され、メニューを見てみます。
ふむふむ、どれも美味しそう。
深夜だし、さすがに刺激の強いものは避けた方がいいよな～と思いながら、
「キムチチゲ」を注文！
彼女：いや、めちゃくちゃ辛そうですがな。
知ったことかーい！！
食べたいものを食べないと韓国に来た意味がないでしょう！
注文すると何やら3種の神器ならぬ5種の前菜が来ます。
いただきます！
どれも(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
キムチチゲもほどなくして到着！
真っ赤なスープがピリっとした風味を漂わせながら、グツグツと鳴りながら運ばれてきます。
いただきます！
見た目ほどは辛くなく、酸味の効いたチゲが美味い！これはごはんが進む！
スープの出汁が絡んだ野菜は、食感も程よく結構ボリュームがある1品でした。
付け合せのカクテキやナムルもそれぞれ違った味があって飽きずに美味しく食べられます。
彼女の頼んだ冷麺は独特の酸味があり、私は苦手でした。というか冷麺はもともとあまり好みではなかったわ。。。
彼女：なら、食うなや！
食べ終えた後はホテルに向かいながらもしばし散歩の時間。(と言っても深夜ですが)
東大門にはファッションショップが多いのか深夜でも営業しているアパレル店がたくさんありました。写真はないですが、袋にまとめられた服が投げ売り？されている光景もあり、なかなかカオスな通りです。
そして、東大門の象徴的建物と言えばこちらの東大門デザインプラザ！
かの有名な建築家ザハ・ハディッドが設計した建物は宇宙船を連想させる独特なデザインで 輝きを放っていました！
特に夜はライトアップがあるので、余計に宇宙船ぽくなりますね！
他にもこんなオシャレなオブジェがあったり、24時間いつでも入れるのでお勧めです。
その後はホテルに戻り、就寝しました。
２日目
広蔵市場で食べ歩き！10：00
移動の疲労もありましたが、何とかベッドから体を起こしてチェックアウトの準備を始めます。本日の天気は曇りですが、昼から雨が降る予報です。
チェックアウトはカードキーを渡して完了。
同時に荷物を預けられるかフロントに聞いてみたところ、快くOKしてくださったので、スーツケースだけ預け身軽な格好で街へ繰り出します。
最初の目的地はホテルから５分ほどで着く広蔵市場です。
「ひろくら」じゃなくて、「カンジャン」と読みます。
プチョンユッケを食す！
市場に入り、目指したのは彼女が行きたかった「プチョンユッケ」というお店へ。
なんでも日本では今じゃ食べられないユッケを提供し、ユッケの上に活きたぶつ切りのタコを載せたものが有名なんだとか。
お店の前に着くと、既に行列が！
これは３０分は待つかなあと思い、並んでいるとお店から店員さんがやってきて私たちの数組前の人たちに声を掛けます。すると移動したので、列に倣い付いていきます。
どうやら別館があるようで、そちらに連れていかれました。
行列に並ぶこと20分でようやく店内へ。
注文したのは目当てのユッケタコ1択！
まずはスープと付け合せの調味料が置かれ、しばらくするとメインもやってきました。
こちらがユッケタコ！
ユッケの上に文字通りぶつ切りにされた活きタコが踊り狂っています！
いただいてみるとコリコリしたタコの食感と、ユッケの柔らかな食感が混ざり合い美味しいです。人によってはタコの吸盤が口の中で張り付いてしまうようで、私の彼女も・・・
彼女：ん！タコが引っ付いてる！
kodax：ほーーん。がんばれ笑
意外と力が強く、剝がすときは少し痛いようです。
ユッケの食感と濃厚な味わいも絶品で、卵や薬味と絡めるとより一層美味しくなります。
いやー、ご飯が欲しい！個人的には韓国のりと一緒にユッケタコを食べると口の中が不思議な感覚で包まれて、好きでした。
本音はもう少し食べたかったですが、ここでお腹いっぱいにするのはもったいないので次の目的地へ向かいます。
キンパとか、チャプチェとか
ユッケタコは大満足でしたが、韓国料理はまだ食べたい！ということで、再び市場へ戻ってきました。
まずはキンパを食べ、次に屋台でいろいろなものを頼みます。
トッポギやチャプチェ、プサンおでんはどれも美味しい！
韓国って美味いものか、とても美味いものしかないんじゃないの？
おでんと言っても魚のすり身を出汁につけたシンプルなもので、大根や白滝が入っているわけではないのですが、出汁とおでんの相性が良すぎて何杯でも食べられます。
うーーん、美味い！
お腹もようやく満足してきたので、少し市場内を歩き回ることに。
あ、あと10時半くらいでしたけど普通に韓国女子もアルコールか炭酸飲料片手に、屋台で食べていたのがなんだか印象的でした。
食べ物以外にもアパレルやお土産など何でもあるのが、市場っぽくて良いですね！
活気あふれる飲食エリアを離れると、衣料品街にたどり着き伝統衣装のチマチョゴリやレンタルショップなどがありました。
こちらはネットフリックスにも出演されたようですごい行列が・・・
大満足で市場を後にした私たち。
ホテルへ荷物を取りに戻り本日宿泊するホテルへ向かいます。
ミョンドンにあるため、地下鉄で移動する途中、コンビニへ寄りました。
こちらは「CU」という韓国最大手のコンビニチェーンです。
元々はファミリーマートが運営していたようですが、徐々に独立して現在は提携関係も解消されています。
店内の内装や品ぞろえは日本とあまり変わらないですが、カップ麺の充実度がすごいです！
電子レンジやテラス席もあるので、普通に飲食もできそう。
今回は特に何も買わずに出てきましたが、韓国に住んでいるなら便利でいいかなあ。。。
東大門駅からミョンドン駅まで乗りこみますが、入口が悪かったのか改札を通ることなくなぜかホームへ。
彼女：なんでだよ笑
kodax:韓国の地下鉄むずくね？？
まあ、ミョンドンに着いたら何とかなるだろうと思いとりあえず乗り込みます。
ミョンドン駅に着き改札内の係員に尋ねると、今まで同じような人がたくさんいたのでしょうか、慣れた様子ですぐに改札へ通してくれました。
「ミリオレホテル ソウルミョンドン」で荷物預け！12：00
そんなこんなで宿泊するホテルは駅直結の「ミリオレホテル ソウルミョンドン」
結論から言うと立地は抜群に良かったです。
フロントは３Fにあり、エレベーターで向かいます。
フロントに本日宿泊予定であることを話したところ、ここはロッカー式なので、指定された番号のロッカーに荷物を入れ、暗証番号を決めて良いみたいです。
荷物を入れ、身軽な格好で向かうは仁寺洞！
仁寺洞は昔から芸術や美術が盛んな通りで、歩いているだけでも楽しいエリアです。
ホテルから仁寺洞へは15分ほどですが、少し寄り道をしましょう！
ソルビンでかき氷を食べる！13：00
寄り道先は「ソルビン 明洞店」のかき氷！
ソルビンってなあに？
韓国に約500店舗を構えるデザートカフェで、パウダースノーのかき氷が大人気！
5月にかき氷？と思いましたが、彼女が美味しいというので店内へ。
タッチパネルで注文するスタイルで、ゆっくりとメニューを吟味します。
生イチゴソルビンと迷いましたが、今回はグリーンティーチョコソルビン！
（チョコミン党のみんなゴメン・・・）
注文後はレシートに番号が書かれているので、2階か3階の席で15分ほど待ちました。
モニターに番号が表示され、2階のカウンターへ受取りに。
こちらがグリーンティーチョコソルビンです！
抹茶アイスとチョコの組み合わせがたまらなく美味しい！
アイスは甘すぎることなく、しっかりと抹茶の風味が引き立っているからこそ
甘いチョコと組み合わせても、もっさりせず美味しいです。
かき氷も見た通りのままフワッフワだし、アイスやチョコのキューブと一緒に食べるとめちゃくちゃ合いますね！
結構ボリュームはありますが、美味しいので一気に食べすすんでしまいます！
これは日本でも発売してほしいわぁ
彼女：日本にもあるよ
え？
いや、あるんかいw
彼女：でも、価格が安いしせっかくなら本場で食べたいじゃん。
あ、なるほど。私も好きなお店は本店に行ったりしたくなるので、その気持ちは充分に理解できます。
あっという間に食べ進め、大満足の私たちは仁寺洞へ。
さすが首都ソウルだけあって、道中でも高層ビルが立ち並び、都会のオアシス的な川沿いが広がっています。
仁寺洞を散歩13：50
20分ほど歩いた先に、仁寺洞の通りが見えたので、観光案内所の方にここで合っているか聞いてみましょう。
どうやら日本語が通じる方で、仁寺洞のメイン通りを20分歩けば、景福宮という韓国の王宮に着くとのこと。景福宮では衛兵交代式が毎日10時と14時の2回行われるので、その時間に合わせていくのがおすすめらしい。
日本語だからめちゃくちゃ理解できるぞ！
言語って偉大だなあ
特に立ち寄ったりはしなかったですが、路面販売していたり、小路の奥に少し入ればオシャレなカフェがあったりしてゆっくりとした時間が流れていました。
通りも歩行者天国状態だったため、かなり歩きやすいと思います。
クルミ韓服で韓服レンタル！14：30
仁寺洞を抜けると京福宮はすぐそこなのですが、その前に韓服をレンタルします。
今回は「クルミ韓服」さんへ。事前に予約して名前を伝えると日本語ができるのかできないのかよくわからない陽気なおじいちゃんが店内を案内してくれます。
GW中は予約でたくさんの人が使用しているため、結構人がいますが、
私もチマチョゴリを着て、いざ京福宮へ！
景福宮15：00
京福宮ではチマチョゴリを着ていると無料で入場できるので、そういった意味でもおすすめです。
景福宮ってなあに？
’’朝鮮王朝の始祖である李成桂（イ・ソンゲ）が1395年に建設した最初の王宮。600年以上の歴史を誇り、15万坪ある敷地の東西南北にはそれぞれ門があり、南側の正門である光化門は観光イメージとしてよく使われる有名な場所。’’
だそうです。ありがたや。
私たちは南の光化門から入り、写真をバシャバシャ撮りながら進んでいきます。3つの門をくぐると、勤政殿に着きました。ここまでたどり着くのに、30分かかっていますからね。。
どんだけ写真撮ってんだよ笑
門のデザインや色遣いがアジアンテイストで、日本の寺社仏閣とはまた違う良さがありますね。
そして、京福宮のハイライトがおそらくこの慶会楼でしょう！
水面に浮かぶこの建造物は慶事の時に使われたもので、とても美しいですね。
ここで飲むお酒はさぞ美味しいことでしょう。
私は下戸ですけどね。
他にもこんな写真が撮れるので絶好の写真スポット間違いなし！
背景や自然と調和した造りはバランスが美しく、ここは訪れてみてほしい！
敷地も15万坪あるので、GW中でも混雑している雰囲気はなかったです。
京福宮を満喫したので、次の目的地へと向かいましょう！
北村韓屋村16：30
京福宮から徒歩で北村韓屋村に向かっているのですが、前日の移動の疲れと1日中歩いてきたので、疲れもたまってきました。ここらで休みたいところですが、韓服のレンタル時間まで1時間ということもあり、急いで向かいます。
ここからはダイジェストで！
北村韓屋村
韓服返却！
以上！
彼女：いくらなんでも雑すぎるだろ！
本当に時間がなくてね・・・
写真撮る余裕がなかったんです。
冷静に考えて京福宮から北村韓屋村まで順調でも徒歩20分かかるのに、30分で北村韓屋村から戻るのは無理があるわ。。。
皆さんも返却時間には余裕を持つか、入念に事前準備することをお勧めします。
「BHCチキン 明洞本店」で韓国チキンを食べるぞ！18：00
そんなこんなで無事に時間通り返却できたところで今日訪れたかった場所は回りきることはできました。時間はすでに17時を超えており、夕食を食べに明洞まで戻ります。
明洞までは歩くこと30分！
途中に鐘路タワーという梅田スカイビルによく似た建造物があり写真をパシャリ、
偶然青いバスが3連続で移り、西鉄バスを思い出します。
外国だと歩いているだけでも新鮮な発見があって楽しいので、あっという間に明洞へ。
実は私kodaxは韓国でどうしても行きたい飲食店がありました。今回の夕食はそちらへ伺うことに。
やってきたのは「BHCチキン 明洞本店」！
YouTubeで韓国チキンのASMRを初めて見た時に、めちゃくちゃ美味しそうだったんですよね。韓国チキンの特徴はサクサクの衣とふわふわのお肉！
今でこそ日本でも多様なチキン屋がありますが、当時はチキンと言ったらKFCであり、KFCチキンはしっとりした食感なんですよね。あれはあれで好きなのですが、やはりザクザクした食感のチキンを一度食べてみたいということで、注文します！
注文したのはオリジナルとヤンニョムのハーフ＆ハーフとチーズボール6個、韓国焼酎のジンロ！
ワクワクしながら待つこと5分、まずはチーズボールが到着！
いただきます！
美味い！
食べた瞬間のジュワっとした食感とびよーーんと伸びるチーズの組み合わせがたまらない！
出来たてなので、生地がモチモチでチーズも良く伸びて写真映えは間違いなし！
てか、いままで食べたチーズボールの中で一番うまいわ
彼女：いままで2回しか食べたことないんでしょーが。
あっというまに食べすすんでしまい、ジンロを飲みながら待ちます。
待ちます。
待ちます。
・
・
長くね？
チキンは出来立ての状態で来るため、注文してから30分はかかるとのこと。
まあ、その分期待値は指数関数的に飛躍するので、いいでしょう！
指数関数習った記憶ないですけど。僕文系ですけど。
待つこと30分。ついに来ました！
オリジナルとヤンニョムのハーフ＆ハーフ！
いざ、実食！
サク！
バリバリ！
美味い！！！
オリジナルはザクザクの衣とチーズのパウダー、ジューシーなお肉ととてもマッチしていました。ヤンニョムはピリッと辛い味付けで、味変化にはオススメです。
個人的にはオリジナルのほうが飽きずに食べられますね。
なお、ボリュームがものすごい多いので2人で食べ進めても最後の方にはかなりペースが落ちてきました。1人では食べきれないので、注意が必要です。
付け合せとして大根の酢漬けもあり、こちらはチキンを食べる合間につまんでください。
チキンの脂っこさやヤンニョムの辛さが中和されます。
た、食べた～
これは1人だと絶対残すね。
大食いに自信のある方はぜひ1人で食べてみてください笑
隣のカップルは2ピースくらい残していましたね。
百済参鶏湯で2度目の夕食19：30
心行くまでチキンを堪能したので、明洞をしばらく散歩します。
ここで彼女からサムゲタンの提案が。
サムゲタンとは、チキンを煮込んだスープで底の方にはご飯があるのが特徴の韓国料理です。
正直お腹は10分目でしたが、チキンに寄る条件がこちらのサムゲタンに訪問する密約を交わしていたので、おとなしく付いていきます。
店内は日本人や中国人など観光客も多く、活気のある印象です。
メニューは参鶏湯などの鍋料理が中心で、私も参鶏湯を注文します。
ちなみに店員さんに2人で1つでも良いか聞きましたが、どうやら無理そう。
絶対食べきれない自信を持ちつつ、待つこと10分で到着しました！
こちらが参鶏湯です。
泡ボコボコでワロタｗ
地獄めぐりか何か？
とにかく出来立てであることは一目瞭然なので、冷めないうちにいただきます！
美味！けど、
アッつぅい！！！
焼石を入れているのかと疑うほど、湯気が立ってますね。
スープ自体は結構薄味なので、夜の〆にはちょうど良いかも！
特徴としてホロホロの肉にご飯が詰められており、キムチやカクテキと一緒に食べるとかなり美味しい！
食べ終えたら、ホテルまで一直線！
明洞の夜は活気もあり、歩いているだけで様々なものについつい目移りしてしまいます。
ホテルにチェックイン20：50
21時近くなり、ようやくホテルに戻ってきました。
フロントで今朝預けた荷物を引取り、チェックインも行います。
エレベーターで13階へ上がり、部屋はこんな感じ！
こちらもベッドが2つあり、スペースは充分です。
部屋からはライトアップされた南山タワーを望めます。
浴室はユニットバス形式で、アメニティは歯ブラシもあり充実！
ただ、トイレはトイレットペーパーが流せないのと、浴槽がだいぶ小さめなのが不満なところ。それ以外は比較的良いのではないでしょうか。
疲れているのですぐにシャワーを浴び、コンビニで買ったチョコレートミルクで整えます！
そういえば、結局雨降らなかったな（ ＾ω＾）・・・
3日目
弘大でショッピング11：00
3日目はあいにくの曇り空。
この日は9時ごろに起床して、ソウルの西南側を中心に巡ります。
まずは弘大を目指し、地下鉄に乗り込みます
にしても、ホテル直結が便利すぎるっ・・！
これなら雨が降った時でも濡れずに地下鉄を利用できますね。
未だT-moneyを買えていない私たちは、もはや慣れた手つきで1回券を購入し、ホームへ。
ホームには今やアジアサッカー界No.1と名高い、ソン・フンミンさんが広告を飾っています。
2022-2023は不調ですが、マジで頑張ってほしい。。。
まずは明洞→ソウルまで乗り、その後空港鉄道に乗り換えて、弘大入口駅まで行きます。
文字にすると簡単そうですが、私たちはこの後乗り換えで大苦戦！
ソウル駅で降り、案内に従い空港鉄道方面へ向かいます。
順調に乗り換えできていると思うでしょう？
ここですよ！ここ！
私は問題なく改札を通り、彼女が通ろうとしたとき・・・
ピピ！！
なぜかここで彼女のカードがエラーになってしまい、改札を通れなくなりました。
助けを求めようにも日本のように係員はおらず、路頭に迷います。
とりあえず、どうにかして解決しないとっ・・・！
改札を通れた私は近くの券売機に行き、券売機のコールボタンを押します。
すると、向こうから英語で声が聞こえます。おそらく駅の係員でしょうか。
なんとか頭を使って英語で事情を説明しようとしますが、音質が悪いこともあり双方が言っていることを理解できず終了しました。
うーーん、これは困った。どうしようw
英吾も使えないし、係員もいないし、積んでね？これ。
韓国来て2回目の詰み案件発生したよ、これ。どうするよ。
と思ったら、救済措置なのか1つだけ改札のゲートが空いているので、試しに私がカードをかざさずに戻ってみます。
スッ・・・
通れるやんけwww
なんでだよと突っ込みながら、そこをもう一度通過してみます。
スッ・・・
やはり入れる！これバグ？？？
いや、でも改札横に停止マークが出てるし、よく分からん。
とりあえず救済措置と思い、彼女を通過させて無事(？)に乗り換えホームへ。
そんなこんなで弘大入口に到着！
弘大はその名の通り、弘益大学という韓国一の美術大学があるエリアで、アートや音楽などサブカルの発信地となっています。(コネスト調べ)
日本だと下北沢や表参道のあたりでしょうか。
どことなく客層も若者が多い気がします。
プラシーボ効果か？
目指すは弘大通り！
駅から歩いて5分ほどで着く、ファッションやブティック、食べ歩きができるメインストリートです。
「クトンネ トッポッキ弘大店」で昼ごはん！12：15
ここで彼女の買い物に付き合った後は、近くのトッポギ屋へ。
女性の買い物ってなんで長いんだろうね。うん、こんなこと言ったらシバかれるから絶対言えないけど。。。
それがこちらの「クトンネ トッポッキ弘大店」！
開店直後に行きましたが、既に店内は満席。。。
店の前にある順番待ちに名前を書き、メニュー表を眺めて待ちます。
ちなみにメニューはすべて韓国語なので、グーグルレンズを使い翻訳します。
グーグル先生ありがとう！！！
15分待つと、名前が呼ばれ店内へ。
店内はカウンター4席・テーブル4組でめちゃくちゃ狭いです。
注文したのはラッポッキ！
ラーメンとトッポギに大量のチーズがかかっているようです。
私は食べたことがないので、楽しみに待っていると到着しました！
こちらがラッポッキです！
赤いスープが食欲を搔き立ててきますね。
いざ、実食！
辛いスープとチーズ、ラーメンの組み合わせがマジで美味い！！
ラーメンに伸びるチーズが絡み、そこにアツアツの辛いスープが加わると、クセになる美味しさでどんどん食べてしまいます。
kodaxは辛いものがあまり得意ではありませんが、これは美味しく食べられる！
トッポギもモチモチ(餅だけに)で、1個のボリュームがあり、しっかりとした食べ応え！
これは大正解！しかも2人で食べて満腹になるほどのコスパの良さ！
どことなくジャンキー感のある食べ物ですが、また行きたいと思うお店でした。
お昼も済ませたので、ショッピングを楽しんだ後は再び弘大入口駅へ。
なお、途中に日本では珍しいラウンドアバウトがあったので、載せておきます。
やはり美術や芸術が発達しているだけあって、歩いているだけでも楽しい街です。
あ、私の中学の美術は5点中２点だったな。
彼女：何で思い出す！？
駅に入るとついにT-moneyカードを売っているコンビニを見つけました！
韓国に来てから念願だったT-moneyカードをついに買える！
これで韓国の地下鉄は無敵です。なにも恐れるものはない！
もう鬼に金棒。弁慶に薙刀。芋に煮っころがし。
ついでにチャージをしていきます笑
もう改札を通れなくなるのは怖いので。
犬も歩けば棒に当たる時代、
人も歩けば棒(改札)に当たります。用心していきましょう。
何ならこのコンビニ、店員さんがホットスナックの実演販売してますからね。
にしても、いろいろ売ってるなあ。
改札構内は勿論、ホームにも雑貨屋？があります。
あと、韓国の地下鉄にはところどころにこういったボックスがあります。
これは何とガスマスク！
地下鉄での非常事態に備え、設置されているようです。
他にも水やペーパー？などがありますね。
そんなわけで弘大入口駅から地下鉄２号線で40分ほど。
着いたのは三成(サムソン)駅！
COEXモール14：10
お目当ては駅直結のCOEXモール内にあるピョルマダン図書館！
この時は雨が降っていましたが、駅から直結しているので濡れずに済みますね。
歩くこと５分。着きました！
すげえええ！！
本棚が2階まで届いてまっせ！
これはすごいです。人の数もすごい。
てか、どうやって本棚とるんだよｗ
この図書館は2017年にオープンし、瞬く間に写真映えする図書館として人気スポットとなりました。約5万冊を保有し、誰でも自由に借りることができるようです。
なかなか日本では見られない雑誌などもあり、もう少しいたかったですが、時間もそこそこに次の目的地へ向かいます。
PALAZZO DEL FREDDOでフラペチーノ15：15
目的地へ向かう途中、歩き疲れたので栄養補給をしたいところ。
図書館のあるモールは地下で結ばれており、飲食店が立ち並ぶエリアで見つけのがこちら！
PALAZZO DEL FREDDOです！
イタリア発のジェラート店で、私たちはFREDDOをチョイス！
(FRED：イタリア語で冷えた・冷たいの意)
カウンターで注文して、店の前で少し待つと呼ばれるので受取りへ。
受け取った時にかなり冷えていたので、すごい美味しそう！
キンッキンに冷えてやがるっ・・・！
左がヨーグルトミルクフレッドで、右はジェラートフレッドのマンゴーです。
いざ、実食！
美味い！
マンゴーはさっぱりした味わいで、すっきりしますね。
強いて言うなら、果肉感がもっとあれば美味しいのにと思いました。
ヨーグルトフレッドの方は濃厚な味わいで、個人的にはこっちのほうが好み！
スムージーを凍らせた感じですが、飽きることなくマジで美味かったです。
近くにはベンチもあったので、座って飲み、
歩き疲れた体に冷えたFREDが染み渡ります。
充分に休憩が取れたので、駅へと戻ります。
ロッテワールドタワー16：00
三成駅から向かうは蚕室(チャムシル)駅へ。
わずか2駅なのですぐに到着しました。
ここには韓国のランドマークであるロッテワールドタワーがそびえたっています。
ロッテモールの中にありますが、地下鉄直結なので便利です。
早速、見てみましょう！こちら！
おー、さすが超高層ビル！もはや、雲を突き抜けるほど高いとは！
恐れ入るほどの迫力！すごい！
・
・
・
そんなわけないよなあああ！
単純に天気が悪いだけじゃ、ボケ。
うん、知ってた。笑
想像通りの光景でしたが、現地で見ることに意味がありますからね。
来れただけでも良しとしましょう。
雨も降っているので、ロッテモールの中に入ります。
ショッピングモールのようになっていて、吹き抜けが超豪華！
天気が良ければ、先ほどのタワーに上る予定でしたが、あいにくの曇り空なので今回は遠慮しときます。
べ、別に譲ったわけじゃないんだからね。。。///
エセジャパン感
ロッテマートでお買い物16：50
しばらく散策して、地下のロッテマートへ。
ここは食料品売り場で日本で例えると格安スーパーやイオンというより、成城石井みたいなちょっとお高め？のスーパーです。
明日はお土産を買う時間がなさそうなので、ここらで調達することにします。
生鮮品からインスタント麺、お菓子売り場に総菜コーナーと何でも揃うのでオススメ！
お土産を購入した後は、夕食を食べたくなりフードコートへ向かいます。
途中、チュロス屋があったので、オリジナルチュロスを1本購入。
いざ、実食！
シナモンシュガーのまぶしたチュロスがサクサクで美味しい！
私はシナモンをまぶしまくってるのが好みですね。
他にもアイスクリーム付きのものやチョコソースが付いたスティック型のチュロスなども人気のようでした。
小腹の空いた時間にはやはり甘いものが合いますね！
そんなわけで時刻は17時を過ぎ、せっかくなのでロッテモールの中で早めの夕食を取ることに。
レストランで夕食！18：00
飲食街には多種多様なレストランやフードコートが並んでおり、私たちが選んだのはここ！
参鶏湯など韓国料理を中心に提供する韓国料理店です！
私はお店のおすすめと書かれていた参鶏湯をチョイス！
あれ、そういえば２日目に参鶏湯を食べたような・・・
ま、まああれはお腹いっぱいだったし、ノーカンっしょ！
待つこと10分で、来ました。
こちらが参鶏湯定食！
そのままだとスープがほぼ白湯状態なので、付け合わせの薬味をブチ込んでいきます。
肉もホロホロでスープと合わさると、とても美味しい！
付け合せのカクテキとキムチは安定の美味しさですね。
旅行中って大体終盤になるとカロリー過多で胃もたれや満腹感で苦しくなることが多しでが、参鶏湯とかはこういう時に優しい味で助かります。。。
いや～美味しかった。ごちそうさまでした！
ちなみに接客は結構雑だったので、気になる方は気を付けてくださいね。
食べ終えた後は明洞に戻るため、また地下鉄へ向かいます。
3日目となればさすがに乗り方もわかってきますね。
蚕室駅から明洞までは、2号線で乙支路入口駅まで1本で行けます。
途中で漢江というソウルを南北に分ける大きな川を渡り、景色に目をやりながら40分ほど経過すると到着！
明洞の夜市場で食べ歩き！20：00
このままホテルに直行！
・・・する前に明洞名物の夜市場へ行きます。
夜市場とは日本のお祭りでよく見かける出店スタイルの屋台がメインストリートに立ち並び、トッポギやおでん、パンなど様々な軽食を売っている場所です。
2日目の日中にも近くを通ったのですが、屋台などは出ていなかったためおそらく夕方～夜に多く出店しているものかと。
彼女：いや、どんだけ食うんだよwww
早速買ったのがこのパンケーキ！
想像していたパンケーキとだいぶ違いますが、これがまた美味しい！
アツアツのパンケーキがカップに入った状態で手渡され、持ってるだけで火傷してしまいそうです笑
モチモチの生地で味は甘しょっぱい感じ！
このジャンキー感はクセになりますね！
ちなみにテイクアウトなので食べ歩きスタイルです。
この日は雨が降っていたので、雨宿りしながら食べていました。
ドンドン行きますよ～
お次はこれ！
10円パンケーキ！
モッチモチのチーズを１０円硬貨をモチーフとした生地で包んだお菓子です。
ちなみに価格は10円ではないのでご注意を。
いただきます！
あっついけど、美味い！
これも手で持てないほど熱いですが、甘くて食感も見た目も楽しいのでオススメ！
真ん中で割ってチーズをびよーーんと伸ばすこともできますよ。
他にも釜山おでんや芝エビの唐揚げを食べてお腹はもう大満足！
いやあ、韓国のB級グルメもなかなか美味しいですね。
明日は早いので、さすがにホテルに戻り早々に寝ました。
4日目
・・・ピピピピ！！！
眠い目をこすりながら、時計を見ると時刻は5時半。
この日は朝から行動予定なので、早速準備をします。
すると彼女から
彼女：電気が付かないんだけど
えぇ・・・
嘘つけ、そんなわけないだろうと思い、スイッチを押したのですが、反応せず。
マジやんけ
真っ暗！
寝る前に充電していたスマホやモバイルバッテリーも充電されておらず。
うーーーんこれは困った。電気が付かないと外はまだ暗いしドライヤー使ったり、スマホの充電もできません。
こういう時に日本なら対応してくれそうですが、朝の5時半に海外のフロントにどうやってこの状況を伝える？
6時半には集合場所に向かう必要があるため、迷っている場合ではありません。
とりあえずフロントに伝えて、復旧してもらおう
kodax:もしもし、ニホンゴハダイジョウブデスカ？
フロント：イングリッシュプリーズ
kodax:OK、プリーズヘルプミー
マイルームズ ライト ブレイク ナウ
(緊張して、もしもしと言ってしまった笑)
フロント：パードゥン？？？
(パードゥン？じゃねーよぉぉぉ！
あ、でも英語は通じるのか)
再度状況を伝えます。
すると状況が伝わったのか、部屋に点検しに来るといわれたので、感謝の言葉を伝え、一度電話を切ります。
5分ほどすると、部屋にきて何やら入り口近くの天井をガサゴソし始めます。
すると、
パチ！
電気が付きました！
おー、電気があるっていいわあ
当たり前のことを言いつつ、時間がないので準備を始めます。
チェックアウトをして、集合場所へ向かいます。
集合場所でバスを待っている間に今日の目的を紹介します。
DMZツアーに参加！
本日の目的地はDMZ！
DMZとは？
1950年に起きた朝鮮戦争の停戦協定により韓国と北朝鮮の国境線である北緯38度線付近をを境として、南北に2kmずつ敷かれた非武装地帯(De-Militarized Zone)のこと
今回はそんなDMZに訪問できるツアーがあったので、参加してみることにしました。
ツアー申込はベルトラで行いました。
初めてベルトラを使いましたが、サイト内は分かりやすく口コミも多いのでオススメです！
スケジュールはこんな感じ。
ホテル集合
第3トンネル
都羅展望台（トラチョンマンデ）
コリアナホテル前または明洞で解散
※ピックアップのお時間、解散時間は、交通渋滞や観光場所の混雑状況などにより、2時間以上など大幅に遅れが出る場合もございますのでご了承ください。時間に余裕をもってご参加いただきますようお願いいたします。
ベルトラのスケジュール表を見るとこんな感じで、大体の予定時間しか書いていないんですよね。
ちなみに飛行機の離陸時刻は17時10分なので、14時までに明洞に到着すれば電車で40分なので余裕ですね！
はい、これが壮大なフラグになるとは思わなかったのです。この時は。。
注意書きを見ると遅れもあるみたいですが、まあ大丈夫だと思っていました。
念のため、ガイドさんには空いている時に大体の終了時間を聞いてみようかな。
ホテルを出発！06：30
この日は朝から天気が悪く、雨もかなり降っていましたが、時間通り6時30分にバスが到着しました。
ガイドさんらしき人が傘を差しながら、待っているので向かいます。
雨が降っていたのでひとまずバスに乗り込みます。
乗客は日本人がほとんどで家族連れや夫婦が多いですね。
1人参加も何人かいたようでした。
ガイドさんに名前確認され、良いタイミングだと思ったので聞いてみます。
kodax:
今回のツアーの終了時間は何時ごろになりそうですか？
飛行機の出発時間が17時なのですが。。。
ガイドさん：
17時ですか？
うーん、今日は週末だし、雨も降っているから交通渋滞や参加者の多さを考えると17時はきついかも。(大体こんな感じ)
マジかよ。
ガイドさんに言われた瞬間、急に絶望感が増してきました。
帰りもジンエアー(LCC)なので、変更やキャンセルはお金がかかりますからね。
状況を察したのかガイドの方からはとりあえず行けるところまで行ってみようと提案が。
もし、何かあっても何とかしてみるというのでひとまずは信用してみよう。
とはいえ不安な気持ちは変わらないので、もしキャンセルするなら市街地にいるうちなのも事実です。高速にでも乗ってしまえば後戻りはできないですからね。
目的地に向かう前に市街地ではもう1つ集合場所があるので、バスはそこで停車し、ガイドさんはツアー客を迎えに歩いていきます。
めちゃくちゃ葛藤しましたがどうしても不安なことは拭えません。
(LCCの場合乗り遅れたら料金は戻らないし、お金はいいとして別の便で帰国するにしてもGW中に帰りのチケットとれるのか？ここは海外だし、どうなるかわからないぞ)
あ、これダメかも。
kodaxの心臓はノミより小さいので、正直とても不安になりました。
彼女とも話し合った結果、ここでキャンセルすることにしました。
そうと決めたらバスを飛び出して、ガイドさん仁事情を説明しに行きます。
私たちどうしても不安なので、ここで降ります！
ガイドさんは驚いたようですが、
不安な気持ちはすごく分かるけど、私が社長に連絡して何とかしてみるから。
一緒に行ってみない？ダメだったら、何とかして見せるから。
必死の説得もあり、私たちも今度こそはガイドさんを信じてみることに。
再度バスに乗り込み、周囲から奇妙な眼で見られる私たち。。。
この時はホントすみませんでした。余計なお世話をおかけしました。。。
信じた理由として、すでに料金は支払い済みなのでここで参加しようがしまいが、キャンセル規定により料金は戻ってこないんですよね。
会社からしたら正直どっちでも良いはずなので、ここまで説得する理由がないんですよね。
だからこそ、このガイドさんは信用して良いのかなと思いました。
そんなわけでバスは高速道路に入り、ガイドさんの説明が始まります。
ガイドさんの説明は日本語なので分かりやすく、歴史や見どころ、現在の情勢について事前に教えてくれました。
このツアーは簡単に言えばDMZ内の各スポットや見どころをバスで回るのですが、その特殊な事情から滞在時間が限られています。DMZ内には一般の個人では行くことができないため、ツアー利用が一般的です。
DMZには当日先着順に入ることができますが、現在は世界中の観光客が訪問し、非常に人気が高いツアーのため各社の熾烈な争奪戦が繰り広げられます。
臨津閣に到着！08：00
ガイドさんの説明を一通り聞き終わると、バスは臨津閣へ到着！
時刻は8時ですが、ガイドさんに連れられてDMZのチケットセンターへ。
ガイド：
今からチケットを取りますので、８時４０分？頃に集合してください。
私たち：はーい
そして、われわれの入場時間は何と11時30分！
時間が決まりそれまで時間があるため、
う～ん、アウトwww
これは間に合いませんね！飛行機に(謎の倒置法)
そんなわけでガイドさんに相談してみます。
ガイドさん：同じツアー会社の人に話してみるから、少し待ってね。
ホント優しい人で良かった。
すると、
9時40分出発の英語ツアーに参加できるようで、それだったらどう？
参加します！(英語わからないけど)
とりあえず参加はできそうなので、一安心。
ガイドさん：じゃあ、念のためバスまで連れて行くから場所をよく覚えておいてね。遅れないようにね。
と言って、私たちをバスまで案内してくれました。
というか、たぶんこのツアー参加しようがしまいが、どのバスもツアーのためにきているので、すぐにソウル市内へ戻ることはなさそうでした。
ラーメンで栄養補給09：30
そんなわけで、ひとまず英語ツアーに参加することになった私たちは出発までに何か食べておきたいと思い、テイクアウトコーナーへ。
あまり時間がないと思ったので、すぐに食べられそうなカップラーメンのコーナーを利用しました。様々なカップ麺が並んでいて、選んだカップ麺を専用の機械に設置して、お湯を入れます。
今回選んだのはシーフードっぽいやつ！
ボタンの数字通りに押していきます。
お湯が入り、数分経つと下からボコボコ沸騰してきます。
おおー！これはすごい！
美味しそう！いただきますっ！
美味い！寒い日の外で食べるラーメンってなんでこんなにうまいのでしょうか。
身に染みるわあ。
シンプルなシーフード味ですが、朝から食べるにはちょうど良い濃さですね。
ご馳走様でした！
バスで出発！09：40
お腹も落ち着かせると、時刻はすでに9時34分を回り、ラーメン食ってる場合じゃねえという勢いで急いでバスに乗り込みます。
うわあ、みんな外国人だらけやあ・・・
（当たり前ですね笑）
席も埋まっており、私は隣のアジア系の人と同席することに。
軽く挨拶をして、お互いの出身地など自己紹介をします。
ガイドさんの説明はありますが、すべて英語なので半分くらいしか聞き取れません。
どうやらこれからDMZに入るため、パスポートチェックがあるとのこと。
パスポートチェック09：50
パスポートを準備して、いよいよ兵士がバスに乗り込みます。
迷彩服でガタイがいいので、かなり威圧感があります。
この時は車内も妙な緊張に包まれていました。
ちなみに後で教えてくれたのですが、兵士にも階級があり、新人は3等級的なポジションなので、防止に3本の横線が入っているみたいです。
そして、パスポートチェックも3等級より1等級のほうが慣れているので、早いみたいです。
今回は・・・3本線！
てことは新人に近いのかな？
新人君、頑張れ！何も手伝ってあげられないけど。
パスポートチェックも序盤が終わるころ、何やら立ち話をガイドとし始めます。
どうやら、書類に不備があり再度書類を取りにチケットセンターへ向かうとのこと。
おいいいいいい！！何してんだよおおお(´;ω;｀)
ということで2回目の訪問。
今回は・・・
3等級やないかい。デジャブはいらんのよ。兵士さんには申し訳ないのだけど。
軍曹あたりが来て、顔パスでもしてくれれば早いんだけどなあ。
第3トンネル10：30
無事(？)に全員のパスポートチェックが完了し、時刻は10時20分。
まずは第３トンネルに向かいます。
施設に着くと、中でロッカーに貴重品をすべて預けて何も持たずに第３トンネルへと向かいます。ここは北朝鮮が韓国の首都ソウルに向けて秘密裏に掘ったトンネルで他にもいくつかそういったトンネルがあり、3番目に発見されたことから「第３トンネル」の名前が付きました。
全長は1キロ以上ありますが、われわれが入れるのは一部の300メートルほど。
それでも中に入ってみると、中腰で進まなければならずかなり疲れます。
一番奥まで行くと、その先からは立ち入り禁止になっていました。
あと数十メートル進めば、北朝鮮の領土なのに、入ることができないのは不思議な感覚です。
当時の方も同じ思いを持っていたのでしょうか。
そのあとは同じ道を戻ってきましたが、中腰で湿気も高いので、結構疲れました。
そのあとは同じ敷地内の施設で映像を見せられました。
この映像も戦争の悲惨さを伝えるのは良いのですが、北朝鮮を貶めて韓国アゲみたいな感じだったので、若干のプロパガンダ感がありますw
でも韓国からしたら敵国なので、そういう感情にはなるのでしょうね。
しかも、トンネルまで掘ってるしな。
愛の不時着かよ・・・(知らない)
すみません、言いたかっただけです。。。
都羅山展望台12：00
次は都羅山展望台へ。
小高い山の上に存在し、ここでは実際の北朝鮮の姿を肉眼で確認できました。
この日は天気が悪く、霧がかかっていましたが、北朝鮮の旗や建物がすぐ間近に！
3階の屋上展望台には望遠鏡もあり、肉眼では見えづらい施設や地形が望遠鏡越しですが、はっきりと見えます。
向こうの人たちは見られていることを知りながら、生活しているのか気になりますね。
本当ならもう少し観察していたのですが、とにかく
寒すぎる！！！
屋上なので、風雨が体にダイレクトアタックしてくるのです。
ここでもガイドの説明がありましたが、英語のため半分しか理解できていないです。
どうやら周辺の北朝鮮の人々はここから見られていることを知らないようでした。
残念ながら時間がなかったため、すぐに移動します。
最後にDMZ内の売店？に向かい、今回のツアーは終了とのこと。
DMZ内の売店を散策12：30
こちらが売店で、食堂やテイクアウトのコーナーがあって道の駅みたい！
売店にはDMZ産のお米や高麗人参、豆などが売られています。
私たちは外にあるテイクアウトコーナーでソフトクリームを買うことに。
DMZ産の豆を使用したソフトクリームをチョイス！
見た目はあまり美味しそうには見えないですが、いただきます！
う、美味い…w
シンプルですが豆の風味が食べやすい濃さに調節されているので、美味しいです。
日本だときな粉餅をソフトクリームにしたイメージですね！
見た目は割とうんこですが、味は美味しいのでぜひ試してみてほしいです。
時間になるので、バスに乗り込み再度DMZの検問所に向かいます。
さあ、今回は・・・
１等級！
本当にパスポートチェックが早いのか？
結果…
本当に早かったwww
体感３倍くらい早い気がします。てか、もはやチェックしてないんじゃないの？というくらい早かったです。
ソウルへ出発！12：40
検問所を抜けたらあとはバスでソウルへ向かうだけです。
ちなみに検問所を通り過ぎた時点で12時45分なので、14時半までに付けば何とか間に合うかなあ。
そんな希望を持ちつつ、高速道路を使いあっという間にソウルへ。
バスはソウル市内のシティホール駅付近に到着！
時刻は14時30分です！急げえええ！！
まずはホテルに預けているスーツケースを取りに明洞へ戻ります。
こんなことならスーツケースもバスに持ってくればよかったなあ・・・。
ソウル駅14：50
スーツケースを取り、ソウル駅でAREXに向かい、、、
これなら余裕だなあと安心したのも束の間でした。
何と空港行きのAREXがすべて満席で乗車不可とのこと。
＼(^o^)／ｵﾜﾀ
え、これ詰んだよね？？？
詰み案件ですが、一縷の望みをかけて駅員のいる案内所へ相談に。
ここから空港に行くので一番早いのは何ですか？
AREXだよ
そのAREXが満席なんです
だったら、各駅停車の電車で行くしかないね
会話はこんな感じで終了。
とりあえず各停でもいいので、改札に向かいながら考えます。
いまから乗れば、16時前には到着するので、チェックインの時間に間に合えばギリギリ行けそうです。
ネックになるのが国際線のチェックイン時間です。
調べたところ、国際線は出発1時間30分前までが締め切り！
出発が17時45分なので、16時15分までにチェックインが完了すれば間に合いそう！！
彼女の助言もあり、列車内でオンラインチェックインをすることに。
ジンエアーは予約時点であまりサイト周りは信用できなかったのですが、結果的にオンラインチェックインはアプリを使用してできました。
仁川国際空港16：00
空港到着後は爆速で手荷物を預け、保安検査場を通過します。
大体20分ほどで通過し、お腹が空いていたので空港内で何か食べようと思い、近くにフードコートやレストランがあるか案内所の方に聞いてみます。
すると、搭乗時間を確認されジンエアーであることを伝えると、搭乗ターミナルが遠く電車で移動する必要があるといわれました。
(羽田の第一、第二ターミナル的なイメージです)
ごはん食べてたら確実に遅れるので、電車に乗り込みます。
電車で2～3分移動し、ターミナルに到着！
ジンエアーの搭乗口は1番端っこです。
急げ～～～
この時ばかりはLCC信者の私も、LCCの不便さを呪いましたね笑
青学駅伝部も真っ青のスピードで搭乗口へ向かいます。
見えてきました。
既に搭乗開始してますが、まだ序盤のようでした。
セ～～～～フ！
Auntie Anne’sで軽食16：30
Auntie Anne’sのプレッツェル
時間も少しだけあったので、近くのテイクアウトコーナーで食べ物を買っておきます。
今回はAuntie Anne’sというプレッツェルを販売しているところでプレッツェルを購入！
カリカリのプレッツェルに塩がかかっているだけですが、これが結構美味しい！
あとは出来立てだったらもっと美味しいんだろうなあ。
カロリーもそこそこあるので、タイミング的にもばっちりです！
食べ足りないけど、文句は言えません。
仁川国際空港を出発！17：30
ジンエアーの搭乗率はほぼ100％ですが、機内は座席も広く快適でした！
離陸時の仁川国際空港
無事に福岡空港へ到着し、最後は豚骨ラーメンで〆！
今回はラーメン海鳴へ。
ラーメン「海鳴」
イタリアン豚骨という異色の豚骨ラーメンですが、これがまた美味い！
韓国のラーメンも良いけど、やっぱり豚骨ラーメンも捨てがたい！
いただきます！
美味い！
癖のないクリアな豚骨の風味に、魚介の出汁が染み込みます！
中細麺はもっちりとしていて、スープと絡ませながら食べると・・・、
ああ～、美味いんじゃあ～～
ごちそうさまでした。
食べ終えた後は地下鉄で自宅に帰りましたとさ。
まとめ
韓国旅行で分かったこと
・キムチは大体どこでも出てくるし、大体美味い
→これは本当にそう。店によって味に違いは出ますが、料理を頼むとまず出てきますし、カクテキやナムルを提供することもあります。
・ホテルの設備は確認しよう
→ホテルによっては日本式のコンセントを設置している場合もありますが、基本はないと思った方が良いです。変圧器は必要ないですが、変換器は事前に準備した方が良いと思います。あと歯ブラシがないこともありますので、不安な方は持っていくのが吉。
・DMZツアーは余裕を持って参加しよう
→はい、私たちのようになりたくなければそうしましょう。個人的に終日予定を開けておくぐらいが良いと思います。時期にもよりますが展望台などは結構気温が低いので、防寒着を持っていく方が良いです。
最後に
3泊4日の韓国旅行は、コロナ以降初めての海外旅行となりました。
国内旅行とは違い、外国ならではの新鮮な経験や文化、食べ物は良い思い出になりそうです。
そして、日本に帰ってくると日本の良さも改めて感じますね。
やはり日本のサービスのきめ細かさや衛生観念、食べ物の豊富なところなどは世界トップクラスだと思います。治安も良いし。
コロナ以降の海外挑戦として韓国は隣国ですし、費用もそこまでかからないためおすすだと思いました。
皆様の旅行計画の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
kodax
