なんといっても皆さんは自炊していますか?
私は昨年の秋ごろからようやく自炊を初めて、今までフライパン1つですべて調理を行ってきました。
今回はなぜ自炊をするべきなのか。そしてメリットとデメリット、おすすめの料理とその調理法を見ていきましょう。
なぜ自炊をするべきなのか?
これは人によっていろいろな理由があると思います。
私は日々の食費を浮かすためにはじめました。
それまでの私は平日でも1000円程度の定食を食べたり、昼もラーメンや牛丼など炭水化物ばかり食べるような食生活をしていました。
月の食費が5万円を超えるような日もありました。
しかし、今では3万円程度で済むようになりました。
浮いた2万円はほかの費目に回せたり、貯金しています。
あとは自分の食生活を見直したときに将来の健康を損なうと感じたんですよね。
料理を作るというのは非常に気持ちがよくて、当初は食費を見直すために始めたのですが、今ではおいしい料理をたべたいという欲求が勝り、土日は自分の食べたい料理をわざわざ作ってます。
まずはあなたが自炊をする理由を考えてみて下さい。きっかけは人それぞれですし、一度習慣になれば、料理ほど人生に役立つスキルはないですよ。
メリット
食費を浮かせられる
自分の好きな量を作れる
出来立てを食べられる
スキルになる
デメリット
時間がかかる
食材を買う時間や料理する手間、洗い物の手間がかかる
それでは、1つずつ見ていきましょう。
①食費の節約
これは皆さんも思い浮かぶのではないでしょうか。私も当初はこれがきっかけでした。なんといっても家計の大部分を占める食費を大幅に削ることができれば、その分を貯蓄や投資、趣味に充てられますからね。
②自分の好きな量を作ることができる
これは料理にもよりますが、生姜焼きなら豚肉をいくら使ってもよいし、
マーボー豆腐なら豆腐を2兆使って大盛のマーボー豆腐でもいいわけです。
外食だと料理のボリュームを変えるのは結構勇気がいりますが、自炊なら自分の思うままに盛り付けできます。
③出来立てを食べられる
アツアツの唐揚げを出来立てほやほやの状態で、しかも自宅で食べられる。
この経験から私は出来立て至上主義として料理を食べています。
④スキルになる
長い人生の中で自炊ができるのかどうかというのはかなり生活の幸福度につながるのではないかとおもいます。
料理ができれば、人にふるまうこともできるし、それによってパートナーと良好な関係を築くきっかけになれるかもしれない。
料理は自分の人生を変えるスキルだと私は思っています。
次にデメリットです。
①時間がかかる
これは外食に比べると確かに手間が増える分、時間もかかります。
ただ、主体的に自炊ができればこの時間も決してデメリットではありません。
②てまが増える
食洗器を使いましょう。
そして、食材の調達は1週間に1階の買い物で済ますようにしましょう。
冷蔵庫は良いものを買いましょう。
そもそものきっかけは食費を安く浮かすために初めて見たのですが、自炊を継続するうちにおいしい料理を食べたいと思うようになってきました。
でもフライパン1つでどうやって調理できるのと悩む初心者の人もいるかと。
そこで今回は私の経験を踏まえて、調理方法を紹介していきます。
1.生姜焼き
これは代表的なフライパン料理であり、簡単です。
簡単に調理法も書いておきます。
まず、豚肉細切れを好きな量
次に玉ねぎを1玉、最後にショウガチューブを適量、しょうゆと料理酒、みりんを大匙2杯いれて、炒めるだけです。
ほら、簡単でしょう?
2.カレー
これもフライパン1つでできます。
材料は玉ねぎとジャガイモだけしか使いません。豚肉が好きな人は入れてもいいかも。
炒めたらカレールウを1パック入れて煮込むだけです。
これであなただけのオリジナルカレーの完成です。カレーなんて煮込む時間が長いだけで行程自体は料理未経験者でもできる素晴らしい料理です。私も最初に作ったのはカレーでした。
3.マーボー豆腐
材料は豆腐とマーボー豆腐の素、お好みでネギを5かけらくらい。
フライパンに素を入れて、加熱したら切った豆腐を入れて熱するだけ。
超簡単。料理界のスピードスター
4.親子丼
自分で作る親子丼ほどおいしいものはないです。
材料は鶏肉100g、玉ねぎ1玉、卵2つと調味料
鶏肉は週末に300gくらいのを買って、ラップにそれぞれ放送して冷凍庫で保管しましょう。こういう工程が苦手な人はここでやる気なくなるうんだろうなあと思いつつ、次に行きます。
冷凍した鶏肉を解凍し、フライパンに鶏肉、玉ねぎを入れて、調味料を入れる。
半分程度スープが蒸発したら、卵を4/5入れる。固まってきたら、真ん中に残りを入れる。
これで完成です!
5.ポトフ
材料は好きな野菜とコンソメキューブだけ
適当にカットして、水にコンソメキューブを入れて、カットした野菜を入れて煮込むだけです。
これだけで本当に立派なスープ兼おかずになるんですよ
他にもいろいろな料理がありますが、ここらへんで紹介は終わりです。
ありがとうございました!