【九州自動車道】桜島サービスエリアからの景色や食事はどう?徹底解説!

こんにちは!SAPAブロガーのkodaxです。

今回は桜島サービスエリア(下り)へ行ってみたので、その様子を紹介します。

九州道で最後の休憩施設であり、鹿児島の特産物を使用した食事は良かったですが、桜島がきれいに見えなかったのが、残念です。

こんな人におすすめ!

桜島サービスエリアはどんなところ?
桜島サービスエリアのおすすめのグルメやお土産はなに?

そんな方に向けて紹介します。

この記事の結論!

九州道最後のサービスエリア!
黒豚や安納芋など、特産品を使用したグルメは結構おいしい
桜島が見られる場所がなく、景色目当てならお勧めできない

目次

桜島サービスエリアとは?

基本情報

所在地

桜島サービスエリアは1973年、現在の鹿児島県姶良市に完成しました。
姶良市は2010年に姶良町・加治木町・蒲生町が合併してできた自治体で、人口は約76,000人です。

アッツアツで提供される加治木饅頭がkodaxは好きです。
ちなみに桜島サービスエリアにもありました笑

また、九州自動車道やJR日豊本線が通り、鹿児島市のベッドタウンとして栄えてきました。桜島をバックに錦江湾や龍門滝などの自然が多い地域としての一面もあります。

所属路線

所属路線は九州自動車道で、ここは九州自動車道最後のサービスエリアでもあります。

桜島SAにはスマートインターチェンジも併設されており、加治木JCT~姶良ICまでの24時間交通量は26,458台です。
途中の八代JCT~加治木JCT間は交通量が1万台と大きく落ちており、県内移動や鹿児島市方面への交通量が多いと思われます。(鹿児島県内の主要区間が概ね2万台)

全体図

桜島サービスエリアの全体図はこちら!
左側にはスマートICとウェルカムゲートも併設されていますね。マップ拡大版

外観

少し階段を上った先にネクスコ西日本お馴染みの青看板と、偉人パネルがお出迎えしてくれています。このパネルは大河ドラマ「西郷どん」を記念して設置されたそうです。
幕末なんて全く知らないよっ!という人は、パネルは無視してお店に入りましょう笑

外観はやや年季の入った建物で、造りも一般的なサービスエリアと似ています。

パーキング

パーキングは斜め駐車が基本で、大型車のスペースが多い印象です。
週末のため、セダンやミニバン中心に小型車マスは半分以上埋まっていました。
駐車マスの間隔はそれほど広くはなかったです。

トイレ

うーーん、普通です笑
建物からして古さはありますが、トイレ自体は清潔に保たれていました。

洗面台は温水機能はなく、花が飾られています。

ショッピングコーナー

ここでも西郷どんが正面にいて、鹿児島らしさ全開です。
お土産も黒豚チップスや鹿児島ラーメンで有名なざぼんがあるなど目白押し!
個人的には隣の豚とろがおいしいと思っていますが、有名なのは「ざぼん」で間違いないかなあ。

この三杯酢はここのイチオシの様で、枕崎の鰹節と福山の黒酢を組み合わせたものです。
福山の黒酢は伝統的に壺で作られている全国でも珍しい製法らしいので、kodaxもいつか行ってみたいですね!

ほかにもkodaxが子供のころから好きなボンタン飴も!
鹿児島県内の製菓メーカー、セイカ食品が作っており鹿児島では有名な会社だそうです。
Kodaxも仕事の取引でやり取りはありますが、結構手広くやっており、スポーツクラブの運営などもしていますね。←何の話?

パイナップル飴なんかもあるんですね~。

レストラン

訪問時は14時ごろだったので、こちらのレストランでお昼を取ることにしました。
丼ぶりからラーメン、洋食まで幅広くあるので、迷いますね。

人気メニューはこれだ!

  1. 黒豚ラーメン 780円
  2. 黒潮ちゃんぽん960円
  3. 黒豚とんかつ膳1,430円

いずれも黒豚が人気でした!
せっかくなのでkodaxは「黒豚生姜焼き定食」を注文しました。
先に注文するものを決めて、会計を済ませてから席に案内されるようです。

個人的にはゆっくりメニューを選びたいから、先に席を案内されたほうが嬉しいのになあ。
ほかの人も少し困惑して急いで決めていたので、ここは改善してほしいですね。。

好きな席を選べたので、せっかくだから桜島の見える窓側に行こう!
と思い、席に座ると・・・

何も見えない・・・!

え、ここ桜島サービスエリアだよね?レストランだよね?
まあ、ここにはないけど外に展望台とかもあるのかな?
気を取り直して、待つこと5分で来ました!

黒豚生姜焼き定食!!

いただきます!

美味い!

豚肉は適度に柔らかくも弾力があり、生姜焼きの甘辛い味付けと絡めるとご飯が進みます!
ご飯はやや粘度が高く、kodaxの好みには合いました!
生姜もたっぷり入っていたのもいいですね。

味噌汁も具沢山で美味しいですし、全体のボリュームもそこそこあるので満足できました。
これで1,000円以内ならまあまあ良いのでは?
あとは眺望さえ良ければなあ・・・

他のお客さんも黒豚を使った料理を注文しているようで、kodaxも次回はカンパチ漬け丼を食べてみたいですね。ごちそうさまでした!

フードコート

ショップの隣にはフードコートもあり、名物の両棒餅や安納芋ソフトなどがいただけます。
食事にも使え、黒豚を使用したうどんやそば、カレー、生姜焼きなど様々なメニューがありました。

ここのオススメは
Kodaxはレストラン食べたかったので、今回は安納芋ソフトをチョイス!
食券を買い、少し待つと呼ばれました。

こちらが安納芋ソフトです。

いただきます!

うまい!

満腹状態でも甘味となれば、別腹です。
冷たいアイスに濃厚な安納芋の甘さが際立ち、癖になる美味しさでした。

ただ、後半はやや甘ったるく感じるかもしれないので、そこだけは注意!
ごちそうさまでした!

テイクアウトコーナー

ショップの外にはテイクアウトコーナーも併設され、ここでは加治木饅頭や黒豚コロッケ、さつま揚げなど鹿児島の名物が勢ぞろい!

今回は買いませんでしたが、出来立ての加治木饅頭を食べてみたいですね。
ショップの中には実演販売コーナーもあり、実際に作っている様子が見えました。

一般道からアクセス可能なウェルカムゲートも!

駐車場の左側には一般道からアクセス可能なウェルカムゲートもあり、数台ほど駐車されていました。
更に駐車場の奥には、閉鎖されたガソリンスタンドの形跡も残っており、少し寂しいですね。

他にも鹿児島から各地への所要時間・距離の案内図や、観光地案内の看板もありました。
意外にも桜島は孤立した完全な島ではなく、大隅半島と接続しているんですよね。
前回桜島を訪問した時は車で桜島まで行って、みかんソフトを食べたなあ。

そして、ずっと探していた桜島の見える展望台はどこにもありませんでしたあ!

一番よく見えるのがこれ
はい、なんっも見えね~~

場所によっては近くの一般道からでも見えるのに、なんで桜島の看板を背負ったここが一番見えないんですかね。
もう、鹿児島サービスエリアに名称変更した方がkodaxのような犠牲者を生まないと思うので、ネクスコ西日本さんどうか検討をお願いします。顔文字

皆さんも、もし桜島の景色目当てでここに寄るのならば、やめておきましょう。

まとめ

今回は桜島サービスエリアを紹介しました!

桜島の見えない桜島サービスエリアですが、黒豚料理や、加治木饅頭など名物グルメは結構多いので、休憩やお昼に寄るのはよさそうでした。
kodaxは眺望も期待していたので、少し残念ではありますが。。。

レストランやフードコートもあり、テイクアウトなどグルメな人にはお勧めできると思いました。
鹿児島県内では唯一のサービスエリアなので、記念に訪れてみてはいかがでしょうか。

最後にもう一度まとめます。

この記事の結論!

九州道最後のサービスエリア!
黒豚や安納芋など、特産品を使用したグルメは結構おいしい
桜島が見られる場所がなく、景色目当てならお勧めできない

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
kodax

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