こんにちは、kodaxです。
2023年7月に宿泊した「スーパーホテルPremier秋葉原」の様子を紹介します。
出張で東京に行く機会があり、ビジネスホテル中心に探しており1万円前後で泊まれたのがこのホテルでした。
秋葉原駅から徒歩5分の好立地かつ天然温泉が付いているのが特徴のビジネスホテルです。
秋葉原や神田でホテルを探している方は参考にしてみてください。
- スーパーホテルPremier秋葉原の基本情報
- スーパーホテルPremier秋葉原の雰囲気・館内設備・独自サービス＆etc…
- スーパーホテルPremier秋原原のおすすめ過ごし方・ホテル周辺の様子
スーパーホテルPremier秋葉原
スーパーホテルPremier秋葉原は大手ホテルチェーン「スーパーホテル」のプレミアムブランドです。
ブランドコンセプトはLOHAS(lifestyles of Health and Sustainability)を基本とし、心地良い室内や疲れを癒す天然温泉に健康的な朝食の提供などを、シンプルでスマートにもてなすことを目指しています。
2019年に開業したこのホテルは秋葉原駅から徒歩5分の立地ながら、ウェルカムバーや天然温泉が導入されています。
秋葉原や神田にも近いため、ビジネス・レジャーどちらでも活躍できるホテルだと感じました。
スーパーホテルPremier秋葉原にチェックイン
フロント・ロビー
フロントは2階にあるためホテルのエレベーターを使い向かいます。
フロントでチェックインしますが、あまり広くないため若干の待ち時間が発生しました。フロントは2名で対応しており、順番に手続きをしていきます。手続き完了後は事前清算のため自動機械でセルフ清算します。
ロビーにはテーブルやソファーにテラス席が配置され、シンプルながらも落ち着いた内装で居心地がよさそうです。ただ、外国人利用客も多く、賑やかというよりは若干騒がしい印象。時間帯が夜だったせいでしょうか。。。
ロビーのウェルカムバーは毎日18：00～22：00に、アルコールやソフトドリンクが提供されています。今回は夜遅めのチェックインだったため、利用することはできませんでした。
7：00～9：30の時間帯はロビーが朝食会場として使われています。
アメニティコーナー
フロント横にはアメニティコーナーがあり、各自で必要なものを部屋へ持っていくことができます。
歯ブラシセットやボディタオル、石鹸など基本的なアメニティは揃えられており、入浴剤や美容ジェルのサービスもありました。
客室フロア
３F～13Fは客室フロアのため、フロントからはエレベーターで昇ります。エレベーターが1基しかないため、待つ時間がかなり長いです。利用客の多さを考えると、せめて2基にしてほしいです。
今回は11Fの「1105」号室に宿泊しました。
客室フロアはブラックとブラウンの配色、照明が薄暗いためかなり落ち着いた雰囲気です。
スーパーホテルPremier秋葉原の客室レビュー
今回宿泊した客室はソファ付きダブルルームです。スタンダードルームにソファが付いた部屋のため、広さは変わりません。
客室にはフロントで伝えられた暗証番号を、ドアに付けられたテンキーに入力して入室します。
ベッドルーム
部屋の広さは12㎡とビジネスホテルとしてはそこそこの広さでしょうか。広々とした感じではないですが、機能的にまとめられている印象です。白を基調にブラウンのカラーリングなど自然とした落ち着きを感じる部屋です。
ベッドサイズは一般的なダブルベッドと同じで硬さはあまりなく、フワフワしていました。フロントで好みの枕を選べますが、備え付けの枕が低反発で私は快適に就寝できましたね。
ベッドサイドには照明スイッチとコンセントが付き、USB-A端子も2つあります。
デスク
ベッドの横にはソファーとデスクが配置され、ソファーは2人は座れそうな大きさです。ソファーはそこまで沈まないため、仕事や食事でも使えそうです。できればデスクは1.5倍くらいの大きさだと嬉しいかな。
窓側のデスクはリモコンやケトル、冷蔵庫など備品が置かれています。コンセントは3つ付き、LANケーブルも付属しています。
ケトル・ドライヤー・卓上鏡は引き出しにあり、下の冷蔵庫はペットボトルや缶などが数本ずつ置けそうな大きさでした。簡易的な冷凍スペースはありますが、アイスや冷凍食品は保存できない点は要注意！
クローゼット・テレビ
壁面に50インチの薄型テレビとクローゼットの役割としてハンガーとバッグが吊るされています。部屋が大きくないため、スペースの有効活用が垣間見えました。消臭スプレーからはなぜかココナッツ系の甘い良い香りが漂ってきます。
ちなみにテレビのインフォメーションで混雑状況を確認できるため、人のいない時間に利用したい方には便利な機能だと思います。
バスルーム
バスルームはかなりコンパクトにまとめられ、白をベースとした配色が清潔感を感じさせますね。ユニットバス形式でウォシュレット付きのトイレと洗面台、浴槽があります。
アメニティはコップとシャンプー・コンディショナー・ボディソープのみです。必要なものは2Fのアメニティコーナーから持ってきましょう。
シャンプー類はオーガニックと書かれていますが、使用した感じはそこまで違いが分かりませんでした。
浴槽は広くないため、足を折り曲げて入る形になります。広々とくつろぎたい方は大浴場を利用する方が良いでしょう。
水回りは全て健康イオン水を使用しており、優しくまろやかな水になっているそうです。正直何が違うのか分かりませんが、飲用できる点はうれしいですね。
ルームビュー
客室は特に指定していないですが、神田方面の高層ビル群が見えます。反対側の客室は川に面していますが、目の前にビルがあるため眺望はこちらの方が良いかもしれませんね。
その他
コンセント
電源類はかなり充実しており、ベッドサイドにコンセント1つとUSB-A2つ、ソファ横にコンセント3つ、デスクにコンセント3つあります。唯一バスルームには設置されていないです。
防音性
隣の部屋から音は聞こえなく、快適に眠ることができます。ホテルは道路と川に挟まれており、騒音自体があまり発生しない立地になっていますね。
Wi-Fi速度
Wi-Fi速度はダウンロード、アップロードともに満足のスピード結果です。
スーパーホテルPremier秋葉原の朝食
今回は素泊まりプランだったため、利用しませんでした。1人1,300円で食べることができますが、時間が合わず断念しました。7時台に訪れた時には誰も利用していなかったため、混雑を避けるなら7時台がおすすめです。
7：00～9：30まで営業しており、和洋ビュッフェ形式です。ホテルで炊き上げたごはんや焼いたパンに、オーガニックサラダやスープなど健康を意識した朝食が期待できそうなラインナップでした。
スーパーホテルPremier秋葉原の天然温泉「奥河原の湯」
このホテルの特徴として都会にありながら天然温泉が導入されています。男女別で分かれており、男性は２F・女性は３Fです。
15:00～翌9:30まで利用可能なので、遅めにチェックインして深夜に大浴場を利用することもできます。
脱衣所は12個のロッカーと洗面台が1つあります。広さはせいぜい3人利用できる程度の広さでコンパクトなため、混雑する時間帯は窮屈かもしれません。洗面台は広く、アメニティやドライヤーが設置されています。
今回は朝に利用しましたが、他に利用者がいなかったため広々と利用することができました。大浴場はシャワーブース5つと内湯が1つです。シャワーブース自体は快適に利用できる広さです。
内湯はコンパクトで、4人までなら快適に入れそうな広さでした。お湯はアルカリ性でクセがなく、入りやすい温度(41.5℃)と泉質でした。
広さはコンパクトにまとまっていますが、人がいない時間帯(深夜～朝方)に入れば快適に利用できると感じました。
スーパーホテルPremier秋葉原の周辺情報
ホテル周辺は以前投稿した「リソルステイ秋葉原」で紹介しています。基本的に都会にあるので、コンビニや飲食店は秋葉原方面にいくらでもあります。
今回はホテルから徒歩30秒で着く神社と秋葉原駅からすぐにある飲食店を紹介します。
柳森神社
この神社は室町時代に鬼除けとして多く植えられた柳が神社名の由来になっています。神社内には「おたぬき様」と呼ばれる親子の狸があり、出世や金運に縁がある御守りとして古来からお参りされているようです。
全体的にしっとりした空気感で包まれており、参拝者がいなければ都会の喧騒を忘れさせてしまいそうな雰囲気でした。なお、夜間は施錠されているため行くなら日中に行きましょう。
一のや
秋葉原駅の東西通路の中にあるのが、うどん・そばを扱う「一のや」です。7：00～22：00まで営業しているため、朝食にはよさそうでした。
あっさり系の関西風出汁を使用しているのが特徴で、肉吸いやおにぎりもメニューにあります。グーグル評価はいまいちなので、少し勇気がいりますが次回はここで食べてみたいと思います。
スーパーホテルPremier秋葉原のアクセス
スーパーホテルPremier秋葉原は東京都千代田区の神田にあります。周辺には秋葉原駅・岩本駅・神田駅があり、電車で来る場合はかなり便利な立地にあります。
駐車場
駐車場は2台ありますが、予約制で台数も少ないためかなり困難だと思われます。できれば電車やタクシーで来た方がストレスなく行けるでしょう。
2台完備(予約制・電話予約) 料金2,000円／泊（税込）
スーパーホテルPremier秋葉原
1泊の利用時間15：00 ～ 翌10：00
1.9ｍ以下制限
満車時の対応：近隣コインパーキングへのご案内
